息子の通う小学校が海軍学校の跡地であり、
砲台跡や、当時の学生が訓練で使ったプールなどがそのまま残されています。
息子がそういうことを話題にしてきたので、
この本を借りてみました。
私たちが住む地域には、ほかにも海軍が使用した巨大な地下壕があり、
この本でも紹介されているのですが、
遺跡を訪れると、戦争があったという実感がひしひしと沸いてきます。
本やテレビで戦争の話を見るよりも、
はるかに現実味を帯びてきます。
戦争遺跡を保存し、小学生に紹介することは、
子どもたちが戦争を知るきかっけになり、
平和教育上もとても大事なことだと思います。
この本では、親子で訪ねてみたい戦争遺跡がたくさん紹介されていました。