センダックさんの絵が大好きな娘が
図書館から借りてきました。
のっけから、ピエールという生意気な少年が
「ぼく、知らない!」を連発。
なんじゃなんじゃコイツ!?と思ってる間に、
お父さんもお母さんも諦めて外出し、
しかもライオンに食われてしまいます。
かたくなに「ボク、知らない!」ばっかり言ってるから、
あ〜あくわれちゃったよ。
このいきなりの展開に子供たちもゲラゲラと大ウケ!
最後はすっかりいい子になったピエールでした。
はじめからそうすればよかったのにね。
この本を読んだ後はしばし、「ぼく、知らない!」が、
兄妹間で流行りました。
ライオンにくわれるゾー!