これは秋なのかな?夏のなのかな?と迷いながらも、まあ細かい事はいいか、と思い図書館で借りてきました。たくさんのトンボが出てきます。しかも見開きページごとに違うトンボが描かれてます。私はあんまり虫とか詳しくないんで…こんなにいるのかとビックリ!逆に息子の方が知ってるくらいでした。
いわむらかずおさんの絵本は、本当に生命への愛情をひしひしと感じますよね。細かい生態まで描かれていて。今にも鳴き声や羽音、息づかいが聞こえてきそうです。ねずみとかだけじゃなく、こんな虫にも愛情が注がれてるというのが絵本を通じて伝わってきました。息子にもそういう気持ち、命を大切にする心が伝わるといいなあ。
ちなみに14ひきシリーズ、これで読むの3冊目なんですが、前の「かぼちゃ」でおっちょこちょい。最後のページの左下で小さいねずみが寝ていたので15ひきめ?とレビュー書いたら…くんちゃんはいつもぬいぐるみを抱いているんですね。早合点…