バムケロシリーズにはまっている僕と妻とうちの娘は、この絵本にもすぐに虜になりました。「バムとケロのおかいもの」にでてくるキャラクターが、次々とガラゴの家に訪ねてくるのに、大喜びでした。そして、ガラゴの家の中にも、壁やおもちゃなど、見覚えのあるキャラづくしで、たまらないですよね。僕自身もじっくりと絵を読んで楽しめる1冊です。娘も何度読んでもこの絵本を持ってきて「ガラゴよんで!」とおねだりしますが、不思議と僕も何度よんでも飽きないのです。また、新たに隠れキャラを発見しました。玄関に飾ってある猿の人形みたいなのが、動いてりんごを食べたり、最終ページでまどから外を見ていたり・・・。読めば読むほど楽しい愉快な絵本だとつくづく思います。