これは【亀井一成のどうぶつえん日記】というシリーズものの5冊目です。
亀井一成さんは、私が小さい頃から有名な飼育員さんです。
ただ動物園に行っただけでは分からない、飼育員ならではの話が絵本であるなら・・と娘に選んでみました。
子キリンが親元を離れ、中国に行くまでの大変な旅。
娘は読むたびに、本に向かって「頑張れ、頑張れ!」と声援をおくります。
絵も子キリンの心の動きが伝わってくる味のあるものです。
娘は、「キリンのベロは変わった色だねえ。」と恐る恐る本を触ってます。
次に動物園行ったら、キリンを身近に感じているかも。
裏表紙にある亀井さん撮影の写真も良いです。