2歳の娘があんまり夜に寝ないものだから
夜の九時半に毛布をかぶって
居間の戸をとんとんとん
ぎぃぃぃと戸をあけてそーっと陰から覗いてみたら
びくっ
っとなって
それ以来夜になるとお布団に入ってくれる娘。
けれど、時計がぼーんぼーんとなるとこわいよーとしがみつき(ねないこだれだ、というおばけの絵本の影響)
おばけなんかないさーの歌がかかるといやいやと首を振り
おばけときくと泣きそうな顔になり
しまった、怖がらせすぎたか。と思っていたところ
娘が手に取ってきたのがこの絵本。
おばけが大好きなアイスクリームを配ってくれる本です。
この本を読んで以来「おばけさんはアイスクリームくれるの」と
前ほどお化けを怖がらなくなったように見えます。
「おばけさんがきたらねぇ
まいちゃんアイスはーいちごアイス!
かあちゃんアイスはーいちごアイス!」
(夜はやっぱり怖いのでお布団に入ります)