ナンセンスだ。これこそトムとジェリーだよなー。
子どもの頃にトムとジェリーをよく見てた私には、トムとジェリーが「教育的」というイメージは全くない。
ナンセンスで暴力的なおもしろさがトムとジェリーだと思う。
なので、「大切なものは」というタイトルを見て、どんな本なのだろうと興味半分、トムとジェリーの魅力がなくなっているのではないかという怖さちょっびり、あとは娘の教育に良いか知りたい気持ちでこの本を読んでみました。
感想は、「良かった。トムとジェリーのイメージ通りだ。ナンセンスだ!楽しい(≧∇≦)」
一応、「たいせつなものは○○」というテーマに沿って物語が進んでいくけど、トムとジェリーがやっていることはいつもの不条理な暴力的なケンカ。
トムとジェリーはこうでなくちゃね!!
トムとジェリー好きなら読んでて安心なおもしろさでした。