「はじめてのテツガクえほん」シリーズ!
“哲学”的な内容ですので、正直分かりにくい内容です。
ですから、ストレートに描かれていることを理解しなければならないのではなく、
この作品で問題提起されていることを「へぇ〜」と少しばかり認識して、それについて自分なりにろいろ考えてみる。考えてみようかなぁと、思う行為に至ることができれば、それでいいのではないかなと思いました。
なので、こういう作品はあまり大勢の前で『読み聞かせ』するより、こんな本がありますよ〜と、ブックトーク程度に紹介するのがベストではないでしょうか?
小学校4年生以上にいかがでしょう?