田螺拾いをして、母に味噌あえを作ってもらって食べた懐かしい想いに
まったりしました。
たとえ息子が螺でも、有り難く必死で可愛がる両親の姿に子育ての生き
甲斐を学びました。
毎日毎日、螺に話かけながら、何年も何年も暮らしているうちに、螺が
話をするようになったというのは、共感できました。
たとえ、不可能なことでも両親なら可能にかえる愛の力があると思って
います。決して諦めないで、孫の可能性に信じて毎日のリハビリに頑張
って、楽しい日々をこれからも過ごしたいと絵本から勇気をもらい感謝
しています。
螺のお嫁さんは、やっぱりどこかおかあさんに似ている末娘を好きにな
ったあって思いました。
見かけだけで判断してはいけないことを学ぶ絵本でもありました。