7歳小学校1年生の娘が図書館で一人読みしましたが,こちらの絵本は小学校の図書室にもあるということでした。
低学年の女の子が一人読みするには,人形との出会いなので興味惹かれる部分はあるかも知れません。ただ今の子はお人形やぬいぐるみの1つや2つは持っているので,この買ってもらえない主人公の女の子の気持ちをどこまで理解できるかな。。。
主人公の女の子が幸薄そうな容姿なのがちょっと心痛みました。
反面お人形は金髪で帽子もかぶりどこかのお嬢ちゃんという印象。
容姿も性格も違う,もしかしたら女の子の憧れが人形に現れてのかも知れませんね。そんなふうに思いました。