ずいぶん前から、インパクト大!いつかは読んでみたいと思っていた絵本でした。
でも、図書館には見当たらないし、どうしても私好みの絵ではないので、本屋さんで購入する勇気もなく・・・そんな時に、新品同様のを、古本屋さんで315円!もう、買うしかないでしょう!(爆)
さっそく、昨晩、次女に読んであげたら、意外な反応にびっくり!!!
だって、どう、ひいき目に見ても、登場する小人たち、全然かわいくないですよ〜!
なのに、次女ったら、「かわいい♪かわいい♪」を連発!
づかん(ずかんじゃないところも、摩訶不思議!)の細かい説明まで、熱心に何度も繰り返して見ています。
そして、どうやら、本当にいるかも?!と思っているらしい。
確かに、私も小学生の頃、佐藤さとるさんのコロボックルにはまり、どこかにいるんじゃないかって、本気で探してましたから。
子どもの心を、みごと鷲掴みにしてしまった、この「づかん」に拍手です。
頭が異様に大きい僕とじぃじも、見た目はちょっと・・・と思ってしまうのですが、とても優しい心の持ち主で、グロテスクな絵の割に、さわやかな読後感という、アンバランスもいいのかもしれません。
じぃじの笑顔が、田中邦衛さんに似てる気がするのは、私だけでしょうか〜?!(ついつい、北の国からモードで読んでしまいました。爆)
でも、私はやっぱり、名脇役のガルシアが好きですね♪
私の評価は☆☆☆☆どまりですが、次女の意見を尊重して☆☆☆☆☆にしますね♪(笑)