正直私の感想としては微妙です。
というのは期待しすぎたせいか、表紙以上の驚きがなかったからです。(自分も何を期待しているのか良く分かりませんが)
奇抜なものは基本的に好きですが、異種のこびとでも同じような顔と体長だったので、できればもう少しバリエーションがあっても良かったかなと思っています。
肉食のはちょっと怖すぎです。
でも、こびとづかんという発想そのものがすごすぎですね。
娘は
「最初見たときからすごく面白かった。」
と絶賛です。
「こびとって本当にいるかな?」
と目を輝かせていたので
「本当にいたら見たい?」
と聞くと
「いやだ。見たくない。肉食とかこわい。」
この本以上のインパクトのある本はなかなかないと思います。