題名を読んで何事かと思ったら、なるほど、太鼓が主人公なのですね。
太鼓の子、どんとちゃんがお出かけです。
もちろん、誰に会っても、太鼓でご挨拶ですよ。
やはり、西村敏雄さんですから、一筋縄ではいきません。
どんぶらこ〜、どんぴしゃり、なるほど、「どん」のオンパレード。
お腹がすいたら、そう、あの「どん」ですね。
もちろん、フィナーレまで華麗なる「どん」を堪能いたしましょう。
愉快な絵に引っ張られて、読み手も軽快な口調になります。
やはり秋祭りの頃がぴったりですね。
幼稚園児くらいから、盛り上がると思います。