ある日、何故かうさぎになってしまったさとうくん。
うさぎといっても着ぐるみにしかみえませんが…。
そして、あまりにも印象のうすい顔。
同窓会なんかで、「そんな子いたっけ?」と言われてしまいそうな雰囲気です。
ですが、娘はすごく気に入ったようで、「シリーズがあるなら、他のも読みたい!」と言っていました。
何故なら、いまいち冴えない雰囲気のさとうくんですが、実はタダ者ではないからです!
空を切り取ったり、おつきさまをつくったり、やることがファンタジーすぎる!
これは、こども達の目も輝きますね。
見た目とのギャップに、タダ者じゃない感が増幅するさとうくんでした。