なんだかとっても不思議な絵本でした。
たいようのきゅうでん・・というからもっと比喩的な
内容を想像してしまっていたのです。
だけど、タイトルの通りだったのですね。
たいようが暮らしているから『たいようのきゅうでん』。
たいようがおふろに入ったりすぱげってぃを作ったり、と
いうのもインパクトがあったのですが、私は「たいようが女性
だった」というのにびっくりしました。まつげがずらずらっと
ならんだ二重の大きな目。真っ赤なくちびる。「〜だわ」という
話し言葉もどう見ても女性です。どこからどう見ても女性です。
勝手に・・太陽はどちらかと言ったら男性のイメージを持って
いたものですから。。