都会で暮らしているけいくんとゆいくん。
せっかくの夏休みなのに、お父さんもお母さんもお仕事で毎日がとっても退屈。
今は核家族で共働きの家庭が増えていますから、
けいくんやゆいくんと同じ気持ちの子供は多いかもしれませんね。
『ゆきのかえりみち』もそうでしたが、一コマ一コマの情景が
とても上手に表現されている絵本だと思います。
読んでいて絵本に引き込まれ、本当に自分が田舎の夏を体験しているかのよう!
我が家は本に描かれているような田舎で生活しているので、
こんな夏をいつか子供たちも体験する事でしょう。
その時私はぐちゅぐちゅのボコボコのどろどろになって帰ってきた子供たちを
笑顔で迎えられるかしら??(笑)
4歳の娘も喜んでお話しを聞いていました!
今の季節にオススメの絵本です。