そらまめくんと仲間達のほのぼのとした物語が大好きです。
この本は、子どもも大人(パパも!)もお気に入りなシリーズです。
そらまめくんシリーズのいいところは、いつも何かしら失敗をするんだけどそれを仲間がフォローしてくれたり、そらまめくん自身が乗り越えていくところかな、と思っています。この『ぼくのいちにち』でも、せっかく作った綿毛のベッドが雨で流されてしまうんですが、仲間たちに慰められ、翌日には「いいもの見せてくれてありがとう!」とお礼を言われて終わります。
子ども達にも、うまくいかないことはいっぱいあってもへこたれずに明るい気持ちで暮らしていってほしいな、と願います。