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そらまめくんのぼくのいちにち」 solicaさんの声

そらまめくんのぼくのいちにち 作:なかや みわ
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\922
発行日:2006年06月
ISBN:9784097261919
評価スコア 4.64
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  • そらまめくんが成長している!

    娘が3歳のとき、図書館で「そらまめくんシリーズ」が大好きだった娘にプレゼントしました。

    「そらまめくんのベッド」のときは、自分のふわふわベッドをお友だちに貸せなかったそらまめくん。
    その後のストーリーを経て、「ぼくのいちにち」では、たんぽぽの綿毛でつくったふわふわベッドを、すぐに「みんなにもみせてあげよう!」と誘いに行きます。

    そらまめくんが成長したぶん、物語はほのぼのとしているのかな、と感じました。

    たんぽぽの綿毛で作ったベッドを、みんなにみせてあげようと誘いに行く途中、雨が降ってきてピーナッツくんのおうちで雨宿り。

    雨がやんで、見に行くとたんぽぽの綿毛は流されてしまっています。
    がっかりしたそらまめくんを、みんなはなぐさめて、またすてきなことを思いつきます。

    次の日には、またみんなでたんぽぽばたけに行って「よかったね」というラストが待っています。

    このストーリーの中で、ほしくさのタオルでかおをふき、どんぐりコップであさつゆをいただいたり、
    おともだちそれぞれのおうちがとても楽しそう。
    ベッドも、それぞれの豆の特徴をよく表しています。

    絵本を読んだ後、娘とそらまめ、えだまめ、さやえんどう、ピーナッツなど、買ってきて一緒に見てみました。
    またたんぽぽの綿毛をごっそり集めていたことも。

    そらまめはなかなか買う機会がないのですが、5歳になった今も、なぜか枝豆に「そらまめくん」と語りかけて食べる娘です。

    子どもの心の中に、すんなりと入り、ずっと残っていってくれる絵本だと思います。

    投稿日:2012/08/27

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