今年のクリスマスに、図書館から借りてきました。
8歳の長女には以前読んだことがありましたが、3歳の次女には初めて読んであげました。
みんなが一生懸命クリスマスの準備をしている頃、
アンジェリーナは一軒だけ暗くて寂しそうな家に気付きます。
おかあさんに聞くと、それは昔郵便屋さんだったベルさんのお家。
ベルさんは、今は仕事をやめて一人で暮らしているとのことでした。
そこでアンジェリーナはベルさんにクリスマスプレゼントを贈ることを思いつきます。
長い間一人でクリスマスを過ごしていたベルさんとアンジェリーナたちの
優しい心の交流を描いた、心温まるクリスマスのお話でした。
この本を読んでいると、イギリスのクリスマスってこういう感じなんだろうな〜と、
日本との違いにも心惹かれます。
寒い季節の温かいお話。
絵も色とりどりできれいですよ(^^)。
まさにクリスマス絵本だと思います。
3歳の次女は、クリスマスが過ぎてからも何度もリクエストしてきました。
大人が読んでも素敵な絵本で、オススメです!