じっちょりんの仲間たち,こんなにたくさんいるのか〜と表紙をめくってまずびっくり.息子も名前を読みながら真剣に見ていました.
今回は冬のお話です.寒い冬,じっちょりんたちはおじっちょりんとおばっちょりんの家で過ごすそうで,その家へ向かって出発です.
途中の霜柱の場面はじっちょりんたちから見ると,いくつもの氷の柱が集まって,氷の壁のように見えます.いつもは上から見下ろす霜柱ですが,小さくなるとこんなに見えるんだ〜と新鮮な気持ちでした.
いよいよおじっちょりんたちの家に到着して,奥の扉の先にある光景には息子と私でびっくりでした.そこには仲間達がみんなで集える広い空間がありました.冬ごもりと言ったら,辛抱強く寒さに耐えてひたすらひっそり静かに過ごしてそうなイメージだったんですが,こんな楽しそうな場所で過ごせるなら,冬も全然さみしくなんてないですね.
じっちょりんの楽しい冬を一緒に過ごしてみたいです.