『りんごかもしれない』で、子どもの自由な発想を披露してくれたヨシタケシンスケさん、
さて、今度はどんな切り口を見せてくれるのでしょうか?
小学生の「ぼく」にはいろいろな癖があるのです。
お母さんに注意されて、「ぼく」はいろいろと理由を述べるのですね。
もちろん、一筋縄ではいきません。
対するお母さんもなかなかのものです。
そして最後には思わぬ展開が!
そう、お母さんまでが「理由」ワールドにいるではありませんか!
見返しや裏表紙も見逃してはなりませぬ。
やはりこの発想、いいですねえ。
そう、この哲学的視点、大切に育みたいものです。
やはり、小学生と、その親世代がターゲットですね。