自分のお気に入りの絵本の訳を多く手がける青山 南さんの訳だったので読んでみました。
全てが逆という設定で、ジャンルとしてはナンセンス本ということになるのでしょうか。
昼と夜が逆転しているのですが、会社とか学校は?と細かい点が気になりました。
とは言え、単純に楽しめる作品ですし、絵の色合いが鮮やかなのではまってしまうお子さんも多いのではないでしょうか。
最後のお父さんの一言
「よのなかには いろんなひとが いるんだ」
というのは、教訓めいた良いフレーズだと思いました。
年中あたりが向いていると思います。