図書館で目について読んでみました。
戦争のお話だったのですね・・・・。
広島に原爆が落とされた日のことを、3才目前の女児の様子を中心に描かれています。
言葉少なめですが、その壮絶な光景が、鮮やかな赤と黒とともにページ全体に描かれていて、大人の私でも息を呑みました。
絵本のあとがき(だったかな?)では、“3〜4才の子供が読んでいる”との記述がありましたが、まさしく4才と3才の私の息子たちには、まだ読んでやる勇気が出ませんでした。
教えなくてはいけないことだと分かってはいるけど・・・自分の中で、説明の仕方を熟考してから、そろそろ戦争のお話もしてあげるべき年齢にきたのかな。
難しいことまで理解できなくても、我が子たちと同じくらいの幼い子供が多く犠牲になった原爆という兵器の恐ろしさを。ぼんやりとでも、伝えていかなくてはと思いました。