柳田邦男さんの本の中で紹介されていたので
読みました。
作家ヴァージニア・ウルフと
その姉である画家ヴァネッサ・ベルを
モチーフにしたこの作品ということですが、
ヴァージニア・ウルフの作品を読んだことがなかったので
いつか読んでみたくなりました。
息子たちもほんの少しのことで
気分が上下します。
でも、こんなふうに
寄り添ってくれる存在がいるかいないか、
それで、オオカミになる子も
オオカミのままか、
人生を楽しめるか変わってくるのかもしれませんね。
それが兄弟か、家族か、友人か、誰かは
わかりませんが、
そういう存在が子どもたちにもいてほしいし、
そういう存在になりたいです。