いぬんこ氏の絵がきになり
作品が気になり
一般に知られている座敷わらしは
「その家」について
その家が落ちぶれそうになると出て行くーみたいな
イメージがあります
この絵本はちょっと違うようですよ
最初からひいばあちゃんのこのセリフで
私は大笑いしてしまいました
「としよりの はなしは おもしろくなくても ききなさい
おかし あげるから」
ん?この子かな?
この手かな?
そうなんだ・・・
淋しかったんだね
で、想像通り!!
お菓子を食べる時になると・・・
ひいおばあちゃんのやさしいまなざしと
2人は、気付いているよね
ねこちゃんも
昭和の前の大正の頃かな
雰囲気がとってもレトロで素敵です
表紙の後姿だけど
お母さんと手を繋いでいるんだと思うのですが
しゃぼん玉を見ている姿に
読後、じ〜ん としてしまいます
いぬんこ氏の絵が効果抜群です!!