ものすご〜く濃い「おかめ」な列車の表紙。
うわ〜、なんか怖そう。
でもこのクドさに惹かれて、図書館でも予約かけちゃいました。
まず、題名を「おかめ列車」と読んだ途端。
息子達は「おかまれっしゃ」と大喜び。違うよ!おかめでしょ!
もう笑い転げてしまっている二人を放って、読み始めました。
理由はわからないけれどお祭りにいけなくなってしまった二人。
お兄ちゃんとフテていたけれど、かくれんぼをはじめました。
あ、お兄ちゃん見〜つけた!
布団が膨らんでいるので、覗いてみると・・・布団の奥に大きな口が!!
しかも、その口の中からはお兄ちゃんの足が覗いています。
ひえ〜!!すんごく怖い光景に、一瞬凍りつきました。
だ、大丈夫か、この絵本。
そこからは、なんじゃこれ〜!!の連続。
かなり「濃くて怖い」場面も多々ありますが、
最後尾の車両にある足袋を履いた足を見れば・・・笑えます。
もう一回!もう一回!と読まされましたけれど・・・
「おかめ」だからね。「おかま」じゃないのよぉ〜!!