保育園においてある本です。
息子が3歳になったばかりの頃に初めて見たのですが(読んだのではなく、絵を見ただけ)、めちゃくちゃ気に入ったようで、お迎えに行くと、しばらくは毎日「見よう」と言われました。
トロンとしたねずみくん。ボロボロのおうち。おふろで眠るねずみくん。そして溺れそうになって・・・やっぱり眠そうなねずみくん。おふろで寝る場面が一番のお気に入りで、とにかくハマっていました。「おふろで寝てるよ!」って感じです。
それから約10ヶ月たって、今度はちゃんとお話も読んでみました(保育時間中に先生が読んだことはあったかもしれませんが)。息子の反応は・・・最初とほぼおんなじでした。おふろの場面が一番気に入り、ねずみくんが溺れそうになるのも、可哀想というよりは、こんなになってもまだ寝てるという感じで面白がっていました。
ねずみくんの本当に眠そうな表情がとても可愛らしい作品です。