てのひら先生には誰だってなれます。
大好きな人が苦しんでいるときに「だいじょうぶ」と言いながら手を当てていると、みんななおってしまいます。
以前聞いたことがあるのですが、「手当て」という言葉はもともと「手を当てているだけでも気持ちが落ち着いて、状態が良くなる」ということからきたんだとか・・・本当かはわかりませんが・・・
でも、気分が悪いとき、頭が痛いとき、家族が背中をなでてくれたら、ずいぶん楽になったような気がします。
大切な人が苦しんでいるときに「私にはなにもできないから」と逃げるのではなく、手をあてるようにしていきたいです。