イラストはスズキコージさんです。
今、私の中ではスズキコージさんがマイブーム!
スズキコージさんのイラストはいつも楽しくて明るくて、個性的で、大好きです。
そして、船崎さんの文章にすごくマッチしていました。
この絵本の主人公の「ぼく」は、かいじんはてなに問題を突きつけられるたびに、玄関先でお漏らしをしてしまいます。
トイレに間に合わなくてお漏らしをしてしまう年頃なんですから、幼稚園から小学校低学年くらいでしょうか?
なので、一番お薦めしたいのは、そのくらいの年頃のお子さんです。
かいじんはてなの問題も、身近ななぞなぞなので、「ぼく」と一緒に考えてみると楽しいです。
毎度毎度タイミング良く帰ってくるお母さんの、
その驚き具合のアクションポーズが、いちいちウケます。