著書の本川さんは有名な学者さん。
お話は、ネズミの寿命は約2年。ゾウの寿命は約80年。
でもね、一生のうちに鼓動をする回数は同じ20億万回なの。ちなみに人間も同じなんですよ!!
ネズミが寿命が短いのは、鼓動の回数が早くて、体重あたりのエネルギー消費量も多いからなの。
といった内容です。
ちょっとした生物学の入門書。
へえぇ!へえぇ!の連続です
犬などのペットの寿命は短い(=生きている時間)かもしれないけど、活動量などを考えたら一緒ということ。
大人になって時間が経つのは早いなあ・・・と感じるのは、容積の違い?!とか、色々なことを考えることができるかと思います♪
年中の息子には正直いってまだ難しかったかなあ。
文章もやっぱ絵本作家さんが書くのではなく、専門家の本川さんが書いているので、ちょっと難しいかな・・・
でも、それでも面白いと思う
小学校の高学年とか中学生の子に、理科の面白さなどを知ってもらえるきっかけになるのではないかなあ
ぜひ読んでほしいなあと思いました♪
私も息子が大きくなったらまた読んであげたいです。