『ともだちになろう』は、友達と過ごす日々の中でおこる、
いろいろな場面が描かれています。
楽しい場面だけでなく、「おこらせちゃった」という、
子どもが乗り越えないといけない試練の場面も、
ちゃんと描かれているのがいいですね。
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私が幼稚園に通っていた頃のことを思い出すと、
「友達関係が大変だったな」という記憶がかすかにあります。
5歳の娘を見ていると、お友達との関係も上手に築けていて、
私が小さい頃よりも、楽しく過ごしているようにみえますが、
本当はいろいろな経験をして、試行錯誤しているんでしょうね。
『ともだちになろう』のおかげで、“自分だけじゃなくて、
みんなも同じような経験をしている”ということが、
娘にストレートに伝わったと思います。
娘は何度も何度も、丁寧に声を出して、
この作品を読んでいます♪
そして「へんてこりんな怪獣さんたちが楽しい〜♪」と
喜んでいます!!