さかななのに泳げないなんて、これは大変!海の底をはって、はまべにたどりつくと、男の子と出会います。そのこも泳げなくてこまってるみたいです。そこに友達が、
「スイミングスクールにいけばいいよ!」の一言。かなり笑えました。
さかながビート板やヘルパーをつけて泳ぐ練習をしている姿が新鮮でした。およぎが上達したさかなは、おぼれた猫までたすけることができるまでになりました。そして元気に海に帰っていきました。
泳ぎが上達して戻ってきたさかなをみて、きょうだいたちはきっと驚いたことでしょうね。
とても面白かったらしく、小1の息子もくすくす笑いながら読んでいました。