チーター大セールを、読んで 高畠那生先生の作品にはまり 読みました。
カラフルな色遣いと その発想の素晴らしさに 脱帽です。
どこからともなく うじゃうじゃと 現れるだるまたち。
何の違和感もなく受け入れ 生活に取り入れる 町の人たち。
それを 普通に「いいなあ〜。うらやましい♪だるまさん、こないかなあ」とウキウキ 語る息子たち。
(私もつい、うらやましい〜♪と、思ってしまいました。)
ページをめくるたびに、「かわいい!」「大きい〜」「こんなところにまで〜〜?」はしゃぐ息子たち。
1ページ1ページが、細かな所まで 隅々まで丁寧に 描かれていて ゴマ粒ほどの だるまさんまで 探したくなります。
そして、最後のページを見て・・・「あ〜〜〜♪!」
とにかく 青(海と空)と赤(だるまさん)が、最初から最後まで 本当に きれいです。
何度も おいしい、1冊で おなかいっぱいに なれました(^o^)。