せなけいこさんの「ねないこだれだ」は何百回読んだかわかりません。そのくらい、あのお化けには愛着のあるわが子たち。
すっかりと大きくなって、絵本から児童書、小説へと成長しているのですが、書店でこの懐かしいおばけの絵本を見つけて大喜びです。
やっぱりおばけの絵本はせなけいこさんのおばけが一番です。
ちょっと怖さも感じられるあの黄色と黒の目がより惹きつけられるのかもしれません。
今回のお話しはお月見シーズンにぴったりです。
小さなうさぎちゃんを慰めようとお月見団子に化けてあげてしまって・・
自分が泣く羽目になってしまいます。
でも最後はみんなで仲良くお月見をするというハッピーエンドにホッとします。