The Book of SenseシリーズのSmell(嗅覚)バージョン。
くんくん、なんのにおい?
ほうら、嗅覚が研ぎ澄まされますね。
食べ物はもちろんのこと、身近なおもちゃ、動物、自然など、
嗅覚を意識できます。
印象的なのは、気持ちいい、うれしい、という形容詞も付くところ。
このあたりの視点も新鮮ですね。
おとうさん・おかあさんのにおい、これはやはり、親子で体感してほしいですね。
主人公は幼児なので、理解するのはそのくらいの年齢以上でしょうが、
こういう感覚の言葉は、乳児の頃から触れてほしいので、
赤ちゃんにもぜひ読んであげたいですね。