本屋さんで最後まで声に出して子どもと読んでしまいました。
とにかく、子どもの抱く不満はうちでもよくある光景で、子どもも
うんうん、そうそう!と共感できるようです。
それに対するお父さんの言い分が、もう屁理屈を通り越して、素晴らしい珍回答ばかりなので、飽きることがありません。
うちなんて、子どもに言われても言い返すことすらままならず
駄目なものは駄目なの!で終わっています。
なんてボキャブラリーのない・・
お父さんみたいな、妙に納得させてしまうような言い訳?屁理屈を考えられる大人にならなくてはなんて、感心すら覚えます。
この絵本は大人も楽しめますし、小学生も十分一緒に楽しめますね。