大きな絵本に描かれているきれいな海にひかれ、こどもが読みたいと選んだ一冊。大きな海の世界の小さな貝のおはなし。
海の美しさ、そして海の生き物もたくさんでてきます。
でもけっして楽しいだけのお話ではありません。
最後のプチキューが死んじゃうこと、カニさんがプチキューを食べちゃうこと。子どもはどきっとしたようです。
このようにお話が終わる絵本はなかなかないと思います。
なんで、なんで。と少し思ったようです。
食べちゃったの〜?死んじゃったの〜?となんどか聞いていました。
広い海の中の小さな命、子どもなりになにを思ったかな。
静かなお話でしたが、最後までしっかり聞いていました。