このサイトで知ることが出来た、ぼのすけさんの絵本です!
ふたごのかわいいゆうれいちゃんのおはなしです。
ふたごだって、まったく違う人格です。
ふたごを持つお母さんから、いつも二人を一まとめにされるから、
嫌な気持ちになる事もあると、聞いたことがあります。
名前もなかなか覚えてもらえず、「ふたごちゃん」と呼ばれるし、
当然、同じ習い事やクラブに入ると思われてると話してました。
ふたごじゃなくても、わたしはゆうちゃんタイプとか、
あなたは、れいちゃんだね、とか話が出来ると楽しいです。
読み聞かせに持っていって、どっちのタイプかなと聞いてみたいです。
もちろん、どっちでもないというのもOKです。
違いを認め合えるって、素敵なことです。
最後に、おばけの折り紙の折り方が載っています。
これも、みんなで折ってみたいです。
先日、学校の先生と、折り紙のよさを語ったばかりです。
こんな地道な作業が、今の子には必要な気がします。
作品として残ることが、大事だと思います。
学校や幼稚園で、多くの子どもたちに出会ってほしい絵本です。