この手の本が好きであらゆる方の本を読んでいます。そんな中でも、松永さんの家庭教育の考え方や、子育て論が、自分の思いや求めているものがあり、共感できる部分が多くあります。
小さな頃からの絵本の読み聞かせや、図書館へ足しげく通ったことも
自分の中では、勉強の基礎、社会性の基礎も全て国語力から始まるような気がしていました。
読書量で決まる!というと、少し大げさにも聞こえますが、やはり、小さな頃から絵本に親しんできた子と、そうでない子では小学校に入ると小さな積み重ねが少しずつですが目立たないところで花開き始めるような気がします。
この手の本は、絶対にこうしなくては!と思わずに、こんな考え方もあるんだなーとさらりと読むのが良いと思います。
私もこの本の中で、自分と共感できる部分はこれからも継続していきたいなと思いました。反対に、これは・・私には真似できないなって思うことはこんな考え方もあるんだなというくらいに軽く読み流しています。
色々な気づきを頂けた一冊です。