おとうさんの誕生日にたくさんの木の実を集めているリスくん。
一生懸命でとても可愛いリスくんです。驚かせて喜んでもらいたいからと目印を残して隠したものの風のせいで見つからない。
途方に暮れているところに助けてあげるという森の仲間たち。
私もリスくんと同じで、見つけてしまって、一緒にたべてしまうのではないかと初め思ってしまいました・・。
でも、みんなとっても純粋。そして最高の友達です。
宝物が見つかったことを心から喜んでくれるシーンにはこちらもリスくんと一緒に涙がほろりと流れそうなほどの感動です。
嬉しいですね。仲間がこうして助けてくれると。みんなのお陰で、沢山の木の実をプレゼントしてあげることが出来て、読んだ後は、こちらも何か宝物をもらった、そんな気がします。