娘が「鷹匠」が何なのか知らないと言うので、それを知って
もらうために図書館から借りてきて読みました(図鑑も好き
なのですが、物語的な感じで、知ってもらえたらもっと心に
残るのじゃないかなあと思って)。
この女の子の存在は、私はどこかで見て知ってはいたのですが
小学生の頃から鷹匠の訓練をしていたとは知りませんでした。
猛禽類に対する愛情があって素敵だなあと思いました。
そうして、こういう動物と一緒に暮らすということは、犬や猫
を飼うことよりも、どうしたって、生きること、食べることを
考えなければならなくなる、ということで(ひよこを食べさせて
いました)。きれいごとじゃすまされないですものね。
娘もいろいろ思うところがあったのじゃないかなあと思います。
娘は「鳩匠」や「ライオン匠」をやりたいなんて言ってますが(笑)。