どいさんのお描きになる小動物って…どうしてこんなに愛らしいのでしょう!!
私的には、この世の愛らしい物ランキングで、ピカチュ○も、ハム○○も、もちろんキ○ィちゃんやネズミ敷地の住人も、かるーくおしのけて上位に入ります。
(お好きな方、お許しくださいね。あくまで個人的趣味なので)
もちろん、かわいいものと、ハムスターの大好きな息子は、この絵本がお気に入りになりました。
小さなハムスターのおんなのこ、くりちゃん。
大好物は、ひまわりのたね。
いつも一袋お店で買って帰ります。
カリカリポリポリ、おいしいひまわりの種。
ある日、どうしたら、たくさん種が食べられるかな?とくりちゃんは考えます。
はい、ここでシンキングタイムです。
息子に聞いてみました。
「どうすれば、くりちゃんは、たくさん種が食べられると思う?」
うーんうーんと考える息子。
「分かった!!いいこと考えた!!」と言ったので、お!!賢くなったな〜と思ったら、
「お店で、三つ買えばいい!!」
どう、おれすごいでしょう、という顔の息子。
母は思わず苦笑いです。
何でもお金でカタを付けようなんて、とても、家計がひいひい言ってる家の子供とは思えないんですが…
もちろん、答えは別にあります。
くりちゃんが、森の動物たちと一生懸命その方法を試している様子が、
とても丁寧でひたすら愛らしく、そして小さい子にも分かりやすく描かれています。
でも、最後のページで、母が思ったこと。
もっとたくさん○○すれば、もっとたくさん種が食べられるのでは?
はい、私はとても強欲です。
反省。