よくお薦めされていたのですが、
対象年齢が高くて
8歳、5歳に読んでも大丈夫かと躊躇していたのですが
絵本だったので読んでみました。
繊細で美しい絵が素晴らしく、
聞いたこともない
オノマトペに読みにくいけど
シベリアの言葉なのかな〜
と思いながら読みました。
読み終えたとき、作者を見て
「ちびっこカムのぼうけん」「くまの子ウーフ」「ふらいぱんじいさん」の神沢利子さんだと知り、驚きました。
命を育てるために、命を殺し、命を敬う。
スーパーで肉や魚を買い、直接命を殺すことをしていないので
日々の生活で命への思いが薄れていましたが、
絵本の中のような生き方をすることはできそうにありませんが、
でも、少し憧れます。