私が子どもの頃愛読していた本。
郵便配達の仕事をしていたもりたろうさんは定年退職後、車の免許を取り念願の車を購入!でも買えたのはオンボロの中古自動車。新品の自動車もいいかもしれないけれど、もりたろうさんのように一生懸命自分で修理してペンキを塗ってピカピカにしたもののほうが、きっと愛着を感じるのでしょうね。物を大事にする心が伝わってきます。それだけに、銀行強盗がその車を盗んだときは、「えーっ!何すんの!!」って怒りがこみ上げてきたのを覚えています。でも最後は同乗していたのら犬のお手柄もあって、あえなく御用!ふ〜よかった〜。