動物のこどもたちが それぞれ自分のおとうさんの自慢をしています。「ぼくのおとうさんは自転車の運転ができる」
「ぼくのおとうさんは車」「ぼくのおとうさんは船」。。。といろんな乗り物の運転ができるおとうさんたちの中で 熊の子のおとうさんは何の運転もできません。熊の子はすっかり元気がなくなって帰り道で「おとうさんのばか」と呟きます。
だけど 熊の子のおとうさんは「おとうさんは地球の運転手」だと熊の子に言います。そして熊の子を肩に乗せて。。。
熊の子はおとうさんのことがやっぱり大好きだと気づきます☆
素敵な言葉ですね。「地球の運転手」。
たとえ車や船の運転ができなくても優しくって強い、こんな素敵なおとうさんがいちばん!!
おとうさんに読み語りをしてもらうと子どもが喜ぶかもしれません♪
読み終わったら「おとうさんだいすき!」と思うこと請け合い!です。