手話通訳士の方が、子どもたちに手話の楽しさを伝えようと制作した絵本です。
内容はおもに「あいさつ」と簡単な日常語、そしてオリジナルの歌です。
表情豊かな男の子と女の子の絵は、手の動きがよく分かるように描いてあります。
巻末には「手の動きと表現のしかた」という解説付きです。
手話は使ってみるのがいちばん。
この本で子どもと一緒に覚えたら、次には家の中で、そしてお友達と使っていければいいなと思います。
相手の顔を見て、目と目を見合わせて…最近少し希薄になっているコミュニケーションの基本が、手話の中には生きていますね!