今、7歳の娘が、3歳の時に自分で選んだ本です。毎晩のように読んで、ひとりで暗唱できるまでになったものでした。「あかちゃんがうまれたとき、かみさまはひとりひとりのあかちゃんにおくりものをくださいます」ほんとうにそうだと思います。おとなしくても、やさしいこ。ちょっと乱暴だけど力持ちな子。いろんなこがいて、その個性はかみさまからのおくりものなのかもしれません。よんだあとに「まなかはなにもらったの?」ときく娘にたくさんのいいところをあげたのを覚えています。今は7歳の娘が、下の3歳の妹によんであげています。そして、「りおかはね、げんきなところと、かわいいところと、やさしいとこもらったんだよ。」といいとこを教えてあげていました。そのあとたまにママがお姉ちゃんに読んであげています。いたずらしたり、喧嘩したり、悪いことしてしかることもしばしばですが、この本を読むと、いいところもたくさんあるから・・とママも反省したりもします。手作り絵本であたたかさも感じられます。
ママはあの子供が産まれたときの感動を思い起こし、子供は自分のいいところを認められることでしょう。
優しさいっぱいの本です。