赤ちゃんは、神様から、それぞれにプレゼントをもらって生まれてきます。
それは、人それぞれ、みんな違うプレゼント。
「やさしい」気持ちだったり、「よく笑う」ことだったり、「歌が好き」だったり「力持ち」だったり、それは、人によってさまざまで、すばらしい天分。
絵がいいですね。
ちぎり絵になるのかな?切り絵でしょうか?
表紙を見るだけでも、ちょっとめくってみたくなるようなやさしい雰囲気が全体に漂っている絵本です。
読み終わると、とても幸せな気分になれます。
子供たちが少し大きくなると、ついつい、こちらから要求することや、怒ることばかりが多くなってくるけれど、生まれた時のことを思い出し、元気に生まれてきてくれてよかった、ってちょっと振り返るきっかけになりました。