韓国・朝鮮の昔話です。
絹をあきなう絹あきんどが、あきないの途中、石ぼとけのかたわらでひと休み。
のつもりが、寝入ってしまい気がついたら、絹の荷がありません…。
当時、人々の頼みの綱の頼りがいのある役人が、石ぼとけを裁くと言うから???でした。
親子で顔を見合わせて、どうなるのだろうと読み進め、お話の展開に
「すご〜、演技?演技なの?すご〜」と息子。
賢いお役人は、当時庶民の味方だったんですね。
背景や、登場人物の服装を見て、韓国・朝鮮昔話にどっぷり浸かりました。
小学生からが対象かと思います。
お話し会で、一度使ってみたいと思いました。