4歳の娘と読みました。
幸いにして9歳息子も4歳娘も好き嫌いがない我が家。
この絵本の可愛らしいけど好き嫌いの激しいレナちゃんには
ちょっと呆れていましたが、
好き嫌いのある子はある子なりに、
影ながらいろんな努力をするもんだなぁと
見ていてとっても面白かったです。
ニンジンを食べたくなくてこそっと下に落として犬に食べてもらったり。
テーブルクロスのポケットに隠してみたり。
あの手この手で野菜を食べずに済まそうとするレナちゃん。
お父さんお母さん、さぞ大変だっただろうなぁと思います。
4歳の娘は、
「食べてみたらおいしんだよ!食べる前からおいしくないって
思っちゃダメなんだよ!」 なぁんて激励してました。
そういうの、「く・わ・ず・ぎ・ら・い」って言うんだよ〜。
くわずぎらいは、よくないよね〜。
なぁんて話した、我が家にとっては平和な一冊でした。
さて、我が家の二人が大人になって、
子供が「やさいたべない」って言い出したら、
この絵本に出てくるようなマシーンが必要になるかもしれませんね!